Team Kyosho (ひろさか)活動レポート

 活動レポート NO−16

 2009/01/14〜17日  マニラ レース に参加

 

 


 DAY−1  1月15日(木)

 ニコラスにとっては2回目のマニラでのレース。彼は私より一日早く
 14日マニラに入り、高谷氏と共に調整に入る

 私は、香港経由で15日の夕方に現地入り。空港よりそのまま
 コースへ向かう。
 コースでは、数名の選手達がレースに向けテストをしていた。
 ニコラスは、数パックの走行をして今日のテストは終了した。

 調子は? はい、まあまあです。 いつものやり取りから始まる。

 明日は本格的なテストの開始となる。今日は早く帰って休みを
 取ろう。明日はコースオープンが10時30分。少し開始が遅い
 ので今日はゆっくりと休める。


 DAY−2  1月16日(金)
 10時30分コースに到着、まずはマシンの点検、そしてモーター
 スピードコントローラーを搭載する。今回の使用予定マシンは、
 世界選手権用プロトであるが、スペアーパーツ等も少なく、もし
 車が壊れたら、以前の車を使用する予定。

 まずは、最初の試走から。 今回はスタート時間が遅いために
 あまり時間の余裕が無い為に早く作業を進めなくてはならない。

 走行開始。 車の状態は悪くなさそうだ。 コースレイアウトも
 変更され、かなり短く単純になっている。
 見た感じでは特に悪い所は無さそう、タイヤも結構グリップが
 良い、今回は比較的簡単にいけるかも...と思った。

 2分程経過、スピードがかなり落ちてきた。 あれっ?どうしたの?
 充電が旨く出来ていなかったのか?
 車を回収しバッテリー残量チェック、残量は十分ある。
 モーターかな?
 次はモーターを交換する。そしてテスト再開...
 これも2分間でスピードダウン、おかしい、スピードコントローラー?
 スピードコントローラーを交換して走行、しかし状態は全く同じ、

 原因が分からない、こんな事は始めて。駆動系に原因がある
 のか? モーターを外して駆動系の点検をするが、全く異常は
 見つからない。
 
 走行後は、モーター、スピードコントローラー、バッテリーも短い
 走行時間にもかかわらず、非常に熱くなっている。
 勿論気温が高い為だと思っていたが、ちょっと異常に温度が
 高すぎる感じする。

 何かに原因がある筈、もう一度モーター、スピードコントローラーを
 他のものと交換してテストをするが、結果は同じ。

 どんどんと時間が経ち、車のセッティングどころでは無い、こんな
 状態ではレースは出来ない。
 私は少し焦りだし、何とかしなければ...

 考えられる殆どのものは、交換してテストをした。後は組み合わせ
 かな?と考えて、高谷氏のスペアカーのスピードコントローラーと
 モーターを借りてテストをする事にした。

 しかし、結果は同じ。万事休す、もう7時間位色々とテストを
 しても解決出来ない。練習時間もどんどんと少なくなってくる。
 明日はもうレースが始まる。さすがに私も少し焦って来た。
 ニコラスもかなり落ちこんでいる。

 何とかしなければ...もう後は車を含めてすべてを交換する
 しか無いかと考えた。そしてマシンを見続けた。
 あと交換していないのは?メカ関係では、受信機か? 
 でも受信機でこんな事が起きるのか?
 しかし、もう他に考えられない。一度試してみよう!

 受信機を積み替え再度テスト。 
 なんと!スピードは全く問題無い。殆どパワーが落ちること無く
 5分を完走。今回初めての5分間走行である。

 原因は受信機だったのか?走行後、バッテリーの残量をチェック、
 1分以上も残量はある、全く問題は無い。

 やっとスタートラインに着けた。もうあまり時間はないが、これから
 少しでもセッティングをしなければならない。
 完走こそ出来なかったが、回数は結構走行して来たので、
 コース慣れもありラップタイムも他の有力選手に比較して決して
 遅くはないが、もう少し車のセットを決めないと良くないと思う。

 もう夕方6時を過ぎ、あと3時間くらいの時間しか無い、あまり
 多くの事は出来ない為に、少ない回数で確実に結果を出さ
 なければ、ならない。

 まず、今必要な事は少しリアグリップが低く、コーナーでパワーを
 かけると少しスリップをする為に、少しリアのグリップを上げる様に
 する。ダンパーを一段寝かせ、スタビは1mmのものが付いて
 いるがこれを取り外し、そしてウイングの取り付け位置を5mm
 位後ろに下げる。

 通常はこのようなテストは一度にはやらず一つずつ行い、結果を
 確認しながら、セットをするが、今回は時間が無い為に一度に
 行う。その為に、走行後には確かにグリップは上がったのだが、
 何が一番効果的だったのかは、分からない。まあ、でも今回は
 結果オーライという事にしよう。

 ラップタイムも少し上がり、11秒台が少し出せる様になった。
 今回のコースは、かなり単純で短い為にラップタイムは速い。
 
 リアグリップが少し上がった分だけ、少しアンダーとなった。次は
 フロントのスプリングを交換するか。位置を変えよう。簡単なので
 まずは取り付け位置を2段階立ててみよう。

 かなり状態は良くなった。車のセットとしては、まあまあの所かね。
 後は今回のテストの課題であった、バッテリーのテストをしたい。

 ここでは、ポリマーの使用が許可されている為に、多くの有力選手
 はポリマーを使用している。実際のレースで比較できる良い機会
 となる。
 今回は、H-Energyの4600(ニッケル水素)と、新しく発売された
 5000mA(30c)との比較をする。5200mA(25c)は、テスト
 そしているが、5000は始めての使用だ。PCテストでは一段と
 パワーアップしている。走行時間もかなり長い。

 今までのテストでは、すべてニッケル水素を使用していた為に、
 次は、一度ポリマーを使用する。今回はどちらでも使用出来る様
 に、水素6本、ポリマー3本を用意した。
 どちらも重複使用が可能な為に。これで30回以上の走行が
 可能となる。

 ポリマーはバッテリーの重量が軽い為に、ほぼ150g位のウエイトを
 積まなくてならない。

 走行テスト開始、目視ではよく分からないがかなりパワー感が感じ
 られる。ラップタイムはほぼ同じ、トップスピードはやや速いかな?
 
 見た目には悪くは無い、ただ4分位から少しスピードが落ちた様に
 思える。
 PCテストでも、ポリマーは最初のパワーは大きいが殆ど一直線に
 パワーが落ちて行く、ニッケル水素は、殆ど水平に電圧が移行して
 最後にがくんと落ちる性質がある。この二つのラインが途中で交差
 する事となる。前半のパワーはポリマー、後半は水素と言う事に
 なる。 この交差位置は各人によって違うだろう。

 2回の交互のテストをしてニコラスの感想は、ポリマーはパワーが
 ありすぎて操縦が難しい。そして時間と共にパワー感が変化をして
 行く為に、フィーリングとしてはあまり好きでは無いという意見。

 ただ、残量はほぼ1割位多くなる為に、走行時間が問題になる様
 だと有利かも知れない。

 結論としては、今回は時間も問題が無い為に、使い慣れた水素
 のほうでレースをする事に決定。

 もう時間も9時をまわり遅くなった為に、最後の一回でまとめを
 して終了。
 明日はもうレースが始まる。 今日は色々とおおくの問題は
 あったが、何とかレースには参加出来そう。今日は早く寝て
 明日も頑張ろう!

 
まずはメカの積み替えから。
 

 
テスト走行開始
 

 
タイヤでつくられたゴミ箱、芸術的作品
 

 すべてリポビタン、何種類あるのか?
 


 DAY−3  1月17日(土)

 早くも今日は、もうレ−スだ。9時より受付の為に、8時に会場へ
 向かう。例によって参加人数はあまり多く無いが、ベテラン揃いで
 また、クラスもストックとモディファイがある。

 予選は3ラウンドのベストラップ、決勝はすべてのメインで3ラウンド
 行われる。朝の練習を含めると、7ラウンド走行する事となる。

 予選前に一度、軽くテスト走行をする。昨日は色々なトラブルの
 為に十分なテストが出来ず、少しの不安もあったが、ニコラスの
 調子は良さそう。昨日も殆ど一度もミスは無く、車も壊れていない
 ので、朝の整備も簡単に済ませる。約30分程で整備を終える
 と、ニコラスは、もう終わりですか? と不満そう...

 大丈夫だよ、ポイントはしっかりと押さえてあるよ! 
 今回も短い時間で7回も走行する事になる、まず車を壊さない事
 が重要。テスト走行では、軽く走行して車を調子を見るだけで
 良いよ、はい分かりました。というものの、全開走行している...

 他車も多く走行しているので、ちょっと危ない感じ、これは早めに
 止めさせた方が良さそう。4分過ぎに”5分”とコールして、終了。

 ニコラスはたぶん気がついていないだろう。 
 調子は? はい、良いです。 ラップも悪くは無い。あとはレースで
 いかにうまくまとめるかだ。今回もライバルは、前回2位のラルフ
 選手そして高谷選手となりそう、前回競り合ったJP選手は今回
 は都合で参加出来ない。


 予選開始
 予選第1ラウンド、ニコラスは快調に走行する。車も非常に安定
 している。今回は朝でも大きくグリップが落ちずにしっかりとグリップ
 をしている。殆どノーミスでゴール。唯一人11秒台をマークして、
 2位のラルフ選手を10秒近く引き離した。
 
 今回は前回より一段と走行が良くなった様に思えた。今回は予選
 はベストタイムの為、これからグリップが上がるにつれ、他の選手も
 記録を上げてくるだろう。勝負はやはり最後の3ラウンドとなる
 だろう。

 第2ラウンドが開始。前回はレースの進行はかなりいい加減だった
 為に今回は少し注文をつけた。するとピッタリとスケジュール通りに
 レースが進行される、とてもやり易い。しかしちょっと忙しい。

 今度はトップスタート順調に走行する。ラップタイムも少しは速いが
 あまり大きくは変わらない。気温が高く路面温度が上がって来た
 からかな?
 後続を少しずつ引き離し、安定したラップで走行を続ける。
 短いレイアウトの為、かなりの周回遅れを抜かなければならない。
 一度クラッシュをすると、大きなロスタイムとなる。

 しかし、ニコラスは殆ど接触をせずに旨く周回遅れをパスしていく、
 以前は大変苦手だったのだが、パスはほんとに旨くなった。また、
 ラップタイムも殆ど落とさずに走行が出来る様になった。大きな
 進歩だ。もっともここのドライバー達は皆コースを空けてくれる事
 もある。

 2ラウンドもトップゴールし、タイムも少し上がったが思った程の
 タイムアップは無かった。このラウンドで2位に上がってきたのが、
 高谷選手で、ラルフの記録をうわまわり調子も良さそう。

 いよいよ、勝負の最終3ラウンド、このヒートには、現在の総合
 順位のままのスタート、ニコラス、高谷、ラルフと続く、温度が高く
 グリップはあまり期待出来ないかも...しかしこの直接対決で
 トップを取ればTQはほぼ確実となる。やはりレースではスタート
 ポジションは重要だ。
 
 レースがスタート、綺麗な隊列でレースが進行する。3者は殆ど
 等間隔でレースが進行。バックマーカーが出てくると順位が分かり
 にくく差も分かりにくくなる。今回のニコラスは前回にも増して安定
 している。殆ど危なげが無い、オーバーランも無く、コースもまだ
 完璧とは言えないが、かなり正確にインが付ける様になって来た。

 いつも、ニコラスは私に走行はどうですか?と聞く、私は決まり
 文句の様に、コーナーのパイロンを踏むな、そしてもっとギリギリ
 まで詰めろ! と言う。レース後も今回は2回パイロンを踏んだ、
 等と言う。 勿論レース等ではコースによってはパイロンに乗っても
 問題が無いコースもあるが、今は正確に走行させる練習だ。
 パイロンはコースでは無い、もしパイロンに乗るのなら、毎回同じ
 様に、同じ所を通過出来るのなら良い、乗ったり乗らなかったり
 するのは、走行が不正確な証拠だ。

 後半にはいると、やはり周囲の速度が少し落ち始め、差が開いて
 来る。ニコラスは最初の頃のラップと殆ど変わらずに走行を続ける。
 4分過ぎでもベストラップが出る事もあった。これはやはりバッテリー
 の差かも知れない。
 ポリマーや最初にパワーが出るバッテリーでは、前半のパワーは
 良いが、モーターやアンプの負担も大きく、後半に熱によるパワー
 ダウンもあるのかも知れない。
 
 かくして、ニコラスは3ラウンドともトップゴールして、TQを獲得した。

 今回は、前回(7月)よりも、少し大きく差を付けてのTQとなり、
 順調に行けば、優勝も差ほど難しい状況では無い、この原因は
 ライバル達の意識過剰か、前回程の接戦が見られない。また
 ニコラスも一時はレース出場が難しく感じられた、状態からの
 精神的な立ち直りが、良い状態になったとも感じられた。

 続いて決勝レースが開始される。3ラウンドのポイント方式だ。
 現状から察すると、優勝争は2番手の高谷選手、そして3番
 グリッドのラルフ選手に絞っても良いと思う。

 今回は、ニコラスは他の選手に比べ、かなりラップタイムが速い。
 ベストラップでコンマ4秒近く速く走行出来る。1周12秒位の
 コースなのでこの差は大きい。

 今回の作戦は少しペースを落とし、より安全に、ミスをしない様に
 走行する事。特に前半は後ろのペースに合わせてあまり無理を
 しない様に走行させると、後半は問題は無いと思う。
 最初に2分位は、0.2秒位ペースを落とす。これでも後続の
 ベストラップ位となるので、差は縮まらないと思う。

 最初から飛ばして行く方法もあるが、今回は状況的にかなり
 有利な状態で為、実際のレースでペース配分をする大変良い
 機会だと思う。 了解しました、やってみます! とニコラス

 決勝レース

 決勝第1ラウンドのスタート。
 全車綺麗なスタートで隊列が出来る。1周目、かなり速いタイム
 で通過する。以前は1周目が結構ラップが遅かったが今回は、
 予選でも1周目でかなり良いタイムをだしている。これも進歩かも
 知れない。

 早くも2位との差を少しづつ空けて行く調子は良さそう。走行は
 非常に安定している。マシンも殆ど何もセッティングをしていないが
 大変良く走る、特にバランスが良い感じがする。タイヤもしっかりと
 グリップしている。
 中盤に入ると、周回遅れが出てくると2位との差はかなり開いて
 来た。やはりパスの差が出てくる。ほぼ半周近い差が付いて来た。
 このままもう無理をせずにゴールすれば良い。

 後半に入ってもラップは落ちず安定した走行。見ている私から
 すると、ここまで差が開けば、少しペースを落として安全に走れば
 良いのに...と思う。以前私はこの事を正美に言った事がある。
 そうすると、正美は、そうだけれど下手にペースを落とすとタイミング
 が狂ってしまって、かえってミスをしてしまう事もあるので、調子が
 良ければ、同じペースで最後まで走る。と言った事を思い出した。

 ニコラスもそう思っているのかも知れ無い。ペースは全く落とさず、
 そのままゴール。 ほぼ、7秒近い差をもってまず1勝。

 ニッコリと微笑んで操縦台から降りてくる。ニコちゃんスマイルと
 言っている。

 次はどうしますか? う〜ん...今回は何もいう事は無い。
 ほぼ、完璧なレース運びだ。好きなようにやれば良いよ。但し
 ミスだけは駄目、大きなミスさえなければ、まず問題なく勝てる。
 次は勝負だから、必ずこのラウンドで決める事。
 タイヤを変えても良いですか? ダメ! 次のラウンドは一番大事
 な所、いくら調子が良くてもここでは冒険をする時では無い、一番
 無難な方法を取り、タイヤをテストしたければ、優勝を決めてから
 最後のラウンドでやれば良い。もし2回目を落とすと、流れが変
 わり最後が難しくなる。  分かりました。

 第2ラウンドがスタート。1ラウンドとほぼ同じ様な展開、ただ日没
 で暗くなって来た為に、くるまも見難くラップも少し遅い。ニコラスは
 決勝レースでは、同じボディだが新品を使用した。しかし塗装が
 出来ない為にニコラス自慢の一色土塗装となった。しかも練習用
 は、オレンジだったが、なんとレース用は赤のボディとなった。
 レースではこれを使用したが、暗くなって来ると路面の色に溶け
 込んでしまって車が見えない。しまった失敗した! とニコラス。
 皆に笑われた。
 決勝からは、再び練習用のぼろぼろのオレンジボディを使用した。

 第2ラウンドもほぼ同じ様な状態で、トップゴールをして、2連勝
 となった。操縦台から降りてくるニコラスは、やはりニコちゃんスマイル
 ちょっと物足りないパフォーマンス、たぶん彼はもし世界チャンピオン
 を獲っても、同じだろうな...

 おめでとう! ありがとうございます。 良かったです。

 昨日は本当に苦しんだけれど、結果良ければすべて良しという事
 で...

 一応優勝は決まったけれど、あと1回チャンスがあるので、自分の
 好きな様に、走行すれば良いよ。この様な機会はなかなか無い
 からね。

 第3ラウンド、ここでもやはり同じ様なレースとなり、トップでゴール
 する事が出来た。私は主に他の選手を見ていた為に、あまり
 ニコラスの様子を良く見ていなかった。

 こうして、前回に引き続き優勝する事が出来た。これでニコラスも
 この場では、皆の一つの目標となり、今後は打倒ニコラスで又皆
 も盛り上がると思うし、またレースの参加も歓迎されると思う。
 一応ワークスの面目は保った。

 今回のニコラスは、すべてにおいて非常に良い状態だった。確実に
 技術の進歩は見られる。苦手な所もかなり改善されてきた。

 ニコラスはレース後、私にどうですか? 今の状態だと世界でどの
 位になりますか? そうね確かに旨くなった事は皆認めるだろう。
 しかし、本当に実力は、ビッグレースにて結果を出さないとだめだ。
 私の見た限りでhさ、もし世界選手権に参加していたならば、
 たぶん、Bメインに入れたかも知れない。しかし間違っても優勝争
 いには加わる所までは行っていないのは確かだ。

 来月には、世界選手権が行われたタイにてTITCレースに参加
 する。ここでまた腕試しが出来る事になるだろう。

 それまで、また頑張ってしっかりと練習をする様に!

 はい、分かりました!

 最後に、我々の不備を本当に親切に援助して頂いた、高谷氏
 そして運営、参加の皆さんに改めてお礼を言いなさい。

 皆様、 ありがとうございました。 また来ます!


 おわり



 朝のレース前の整備開始。調子は悪くないのでちょっと、手抜き。
 

 私のピット、あまり美しくない。
 

 計測装置、今回の運営は大変スムーズ
 

 ゆったりとしたピットスペース、作業がしやすい。
 

 カップとメダル。これを持って帰らねば...
 

 勉強中のニコラス君、ちなみに彼は、試験は学級で2番との事。
 なんで一番になれないのか?

 

 レース開始を控え、みんな準備万端?
 

 ドライバーズミーティングの開始。
 

 懐かしい車のレプリカを持って観戦。実に良く出来ています。
 ありがとうございます。