RGT ラリーカー  テストレポート 


 RGT ラリー テスト (4回目)      2015/05/31

 今日は初めて来られた、高塩さんに、試運転をお願いしてみました。
 結構良く走るとの、感想を頂きました。 


 その後、私自身で約30分の走行。 何かがおかしい? 点検すると、リアの
 ベルトの山が殆ど無くなり、プーリ^の山も減り、殆ど空回りで、FFの状態。
 今日のテストはここまで。 また来週...




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 RGT ラリー テスト (3回目)       2015/05/24

 
今日もテストの続き。 早朝よりリカーズさん来場。 リカーズでも発売。
 また、ラリークラスのレースも検討中とか...よろしく!


 
リカーズサーキットでの走行動画、アップされています。
 http://rajicon.jp/



 
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ひろさか流 防塵対策

 スパー、ピニオンの前に、スポンジテープを貼ります。 これだけです!


 前後プーリーも、前にスポンジテープを貼るだけで小石を巻き込まなくなります。
 これだけでも、相当に効果がありますが、横などに、さらにスポンジを加えると
 もっと、良くなると思います。 テストを続けます。



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今日は、前後のプーリーの防塵もプラス。 昨夜交換したのは、リアデフケース
 (プーリー)のみ。 今日の目標は、1時間耐久テスト。 点検をしながら約
 1時間、パーツ破損がなければ、合格としよう。


 まずはコース整備より、今日は幸か不幸か? 来場者も少ない為に、少し
 コースを拡張。 バンクを作ります。 まずは草刈り。

 

 少し広くなり、バンクも出来ました。


 草、小石を集めて、掃除。


 コース整備完成、観客が占領。 やがて退去。 テスト開始!


 準備完了! タイヤの前後もOK。


 走行開始。 自分で操縦しながら写真を撮る。 難しい!


 走行約5分、一回目の点検。 砂場を走行している様で、中は凄い事に、
 しかし、現在のところどこも異常なし。 走行を続行。


 約30分走行後点検、草等のゴミが多少中に...しかし駆動は大丈夫。



 バッテリーを交換して、テスト再開。 第1コース、オーバルコース、第2コースと
 遠征する。 コース状態があまり良く無いために走りにくいが、問題は無い。

 と、そこへユーザーが彼女をつれて来場。 彼女がRCをやりたいとの事。
 丁度良いです。これをやってみて下さい。 約5分走行して頂きました。
 面白い、これ欲しい! 彼氏はラリーを買わされるはめに...
 ありがとうございます!


 そして約50分、目標寸前に、ストップ。 リアーベルトが脱落。 点検をする。
 しかし石等は詰まっていない。 よく見ると、ベアリングがロックしてしまった。
 今日のテストはこれまで。 次回は各部を再点検もう少し改良してテストを
 する予定です。


 対策部分の詳細は、後ほど掲載します。



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 RGT ラリー テスト (2回目)       2015/05/23

 先週より対策1 として、ギア部の防塵対策のみでテスト。

 
今日のテスト開始前のマシン。 交換したのは、前後ベルト、スパー、ピニオン
 のみ。



 
コースは入り口、特設コース?


 
今日は、星野さんに手伝って頂きました。


 
2パック、点検しながら約30分以上走行。 スパーギア部は殆どダメージは
 受けていない。 一応成功かな? 詳細は次のテスト(前後プーリーの防塵)
 が終われば、報告します。



 
さらに走行を続行。 砂埃が凄い事に。 それでフロントのプーリーのフランジが
 外れた。テストもここまでか? しかし良く考えるとこのフランジは接着されて
 いないのだ。 そのまま再度はめ込むと復活。 テスト続行。



 
そして、走行続けついにストップ。 リアベルトが裏返し! 石が噛んでいる。
 プーリーのフランジが無くなり、今日のテストは終了。 やはり前後のプーリーの
 防塵も必要。


 終了後、エアーで掃除すると、見た目には綺麗。 
 ここで星野さん意外な発見。 前後のタイヤの幅が違うのですね? えっ!
 知らなかった。 同じだと思っていた。そして昨夜のメンテで偶然前後を逆に
 付けてしまった。 最低ですね! まあ、防塵テストには影響は無いと思う。


 プーリーのフランジは無くなったが、スパーのダメージは少ない。 次は前後の
 プーリーの防塵をしてテスト。





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 RGT ラリー テスト           2015/05/17

 
RGT ラリー の販売を検討し、RCパークにて、走行耐久テストをして
 いきます。 内部がオープンタイプの為に、防塵などの心配があります。

 まだ初期段階のテストで、今後販売も含めて、殆どが未定の為に、暫くの
 間は、御質問や御意見はお受けしませんので、御了承下さい。



  RC パーク ひろさか にて 走行テスト



 今回のテストは、ギア等がオープンの為、オフロードコースでどの程度、砂等が
 入り、ギア等にダメージがあるか? をテストします。

 走行前の、綺麗な状態。 各部の詳細については後日発表します。


 まずは、入り口広場にて走行。 ラリーオーナーの仁平さんにも手伝って
 頂きました。 小石や砂地路面、結構良く走ります。 ドリフトも決まりなす。


 約3〜4分位の走行。 点検の為に、中を確認。 現状では特に異常なし。
 意外と大丈夫だな。 次は第1コースで走行。



 埃を飛ばして、各部を点検。 どこも異常は無い。 そして次は第1コースで
 走行。 良く考えてみると私は、このコースを走行させるのは、始めてです。
 走らせると意外と難しいコース。 特にジャンプはラリーカーにとっては、不向き
 かな? しかし仁平さんはラリーで普通に走行させている。 

 やはり私が下手なのだ! どうしてもジャンプで裏返ってしまう。 2周する間に
 4回もコースへ出向く。 もう疲れるのでここでのテストは終了。

 オーバルコースへ行こう。 次はオーバルコースでの走行。 ここでも特に問題は
 なさそう。走行特性としては普通。私でも十分にコントロール出来る。

 次は耐久性かな?

 特設のテストコースを少し整備して、周回を続ける。





 結構長く走行させているが、案外もつものだね! と言ったとたん、ガリッ! と
 音と共にストップ。 来た! やはり... リアーが噛んでしまって動かない。
 早速、中を点検。

 リアーベルトが裏返っている。 たぶんこれはギアに小石を噛んだ状態だと思う。
 昔、YZ870Cでよく悩まされた事だ。 センターギアを取り外し、中を確認。
 やはり小石が...


 スパーギアもかなりダメージを受けている。 今回はスペアーパーツを何も用意
 していない。 しかしこれ位のギズなら何とかなる、昔はこれを修復してレースを
 していた事もある。


 カッターでバリを落として修正したギア、暫くは持ちます。


 そして、その後も走行を続ける。 バッテリーは2パック目、少しづつ嫌な音が
 大きくなってくる、やはりスパーギアのダメージが一番大きいようだ。 前後の
 プーリーには、あまりダメージは無いようだ。 やがて音が大きくなり、ついに
 空回りとなり、スパーギアの歯が殆ど無くなってしまった。

 やはり小石が原因となり、ギアにダメージを与える様だ。 次週は何か対策を
 してテストを続行します。 アンダーカバーやインナーボディという事も考えられ
 ますが、以前の経験では、中がオープンの場合、インナーボディ等を付けても
 小さな石等が入れば、抜け道が無くなりかえって、状態が悪くなる事もあった。

 そこで、私がとっていた秘策があります。 これは次週にテストをしてお知らせ
 します。


  
次週へつづく...